MyFitnessPal や Cronometer のような食事記録アプリは、食品データベースに基づいた栄養記録が本職です。一方で、汎用 AI(ChatGPT などのチャット型 AI)は「写真や説明から数値を概算する」「記録の傾向を解釈する」のが得意。2026 年は専用アプリ側も写真・音声入力の AI を載せ始めたので、両者の境目が動いています。この記事では、いまの実態に沿って「正確に記録する道具」と「考えるのを手伝う道具」をどう使い分けるかを整理します。
FIG.1 記録の精度は専用アプリ、解釈と継続の相談は汎用 AI ── 役割を分ける
01専用アプリの本領は「正確な記録」
MyFitnessPal と Cronometer に共通する強みは、人手で検証された食品データベースを持っていること。汎用 AI が「だいたいこのくらい」と推定するのに対し、専用アプリは特定の食品・製品の登録値を引き当てて記録します。とくに既製品はバーコードを読めば、その商品の栄養成分表示にひもづいた値がそのまま入ります。
ただし両アプリは性格がかなり違います。出発点として、この違いを押さえておくと選びやすくなります。