最近、まずAIに聞くのでめっきりググらなくなった
インゲージでプロダクトマネージャーをしているけんすけです。もうすぐ誕生日で、年男です。つまり12歳です。
まず生成 AI に聞くようになった
ここんとこ何かを調べるときに、最初にググることが減りました。めっきり。
もちろんまったくググらないわけじゃないです。公式情報を確認したいときや、生成AIの答え、これどないなん?って思ったときはググって調べます。
でも、最初の入口としては Google よりも生成 AI に聞くことが大半です。ちなみに仕事では Chat GPT か Gemini、プライベートは Grok に聞きます。
ググらず AI に聞くようになって、調べものの初速がかなり早くなりました。
ググってたころは、だいたいこんな感じでした。
どんな検索キーワードがいいか考える
でもなにで引っかかるか見当つかない
検索結果のページいろいろ見て、結局どれなん?ってなる
生成AIは、そんな状態でも雑に聞けば受け止めてくれます。
その答えが完璧じゃなくても、関連する言葉や全体像を返してくれるだけで、次の一歩がすごく早くなります。
「どこから見ればよさそうか」がわかるだけで、調べものはかなり進めやすくなりますよね。
設定やエラー調査でも助かっている
たとえば、初めて触るツールの設定をするとき。
どこを見ればいいのか、何が前提知識なのかもわからない状態だと、公式ドキュメントを読んでもなかなか頭に入ってきません。
ちなみに僕は子どものころ、合体変形ロボットのおもちゃを買ってもらったら、遊ぶ前にまず説明書を読み込んだそうです。それを見たおじいちゃんが「けったいな大人になりそう」って心配したらしいです(「けったいな」は関西弁で「おかしな」「奇妙な」の意味)。
まあ、それは子供のころなので今はマニュアル読んでられないです。無事、けったいな大人にはなりました。
そんなとき、生成AIに聞くと「まずここを見ればよさそう」「このエラーならこういう原因が多い」と、とっかかりをくれます。マジ助かる。
もちろんそのまま全部信じるわけではないです。でも、自分ひとりで長く迷わず、すばやく突破口が見つかるようになりました。
そのぶん自分が弱くなっている気分
一方で少し怖さも。
前より、自分で粘って調べる時間は減りました。検索結果をいくつも見比べたり、試行錯誤しながら少しずつ理解したりすることはたぶん減っています。
その過程で鍛えられていた課題解決力みたいなものは、少しずつ弱っているのかもしれません。AI がなければ、もっと時間をかけて自分で考えていたはずです。
でも、これって AI だけの話じゃない
ただ、これはAIだけが特別に起こしていることでもない気がします。
人間は昔から、便利な道具が増えるたびに自分でやらなくなることを増やしてきました。
計算機 → 暗算しなくなる
ワープロ → 文字を書かなくなる、漢字を忘れる
カーナビ、スマホ → 道を覚えなくなる
その代わり、人間は別のことに時間や頭を使えるようになったはず。生成AIも、その延長線上にあるのでは?
AI が間違うのは、人間っぽさ?
しかも生成 AI は、これまでのプログラムと少し違います。
従来のプログラムは正確だけれど、できることの範囲がはっきりしています。想定されたことを安定してこなすのが得意です。
それに対して生成 AI は、ときどき間違います。曖昧だし、安定しないし、答えが少しずれることもあります。イラっとすることもあります。
でも、その不安定さって長所の裏返しなんだと思います。
人間だって完璧ではないけど、そのぶん状況に応じて臨機応変に対応できます。
AI も、確実性が少し下がった代わりに、対応できる幅が圧倒的に広がりました。
自分一人でやるよりも、AI と対話することでなにが早くなったのか。
それは 100% を早く仕上げてくれるのではなくて、草案を爆速でつくって 60% まで早く持っていってくれることだと思います。そこからまた対話しながら練り上げていく。
人と一緒に仕事するときと同じフローですが、スピードが圧倒的。
じゃあ、人はなにをする?
もちろん、仕事をサボれるという話ではなく。
AI でロケットスタートして時間や余裕ができた分、人はもっと高度なことに取り組めます。
今までの歴史上の便利な道具も、人を弱くするのではなくて、もっと高度な価値を生み出す手助けになっていたはず。人はそれを求められて答えてきたと思います。
これからの AI にも期待
自分は昔からロボットアニメが大好きで、AI が心を持ってる時代が来てほしいってほんとに思っています。アンドロ軍団だと困るけど(オッサンしかわからん)。
自分が生きている間には実現しないかもですが、技術の進化のスピードを考えると夢ではないとも思います。
自分は、AI を「人の代わりをするもの」というより、「人がより先に進むためのパートナー」に近いものとして見ています。
Re:lation を提供するプロダクトマネージャーのひとりとしても、そんなふうに仕事が少し楽になって、できた余裕で新しいことに挑戦できるようなプロダクトを目指していきたいです。
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記事を読んでいただいてありがとうございます。これからも情報発信を続けていきます。




