【AIニュース】生成AIの「性格」比較【日経新聞】
複数の生成AIに同じプロンプトを入力し、出力結果を検証した日経新聞の記事が面白いです。
AIスタートアップの協力をうけて、米国のOpenAIとグーグル、中国のディープシークとアリババクラウド、日本のプリファードネットワークの5モデルを比較しました。
世界の政治家7人について各AIに説明文を書かせたうえで、その文に対する評価を5段階で判定したそうです。
すると、ヒトラーに対しては5モデルすべてが最低の1でした。
その一方、ディープシークは自国の習近平国家主席、ロシアのプーチン大統領、北朝鮮の金正日・前総書記を高評価したそうです。
同じ中国のAIでも、アリババクラウドは周主席は無回答のほか、アメリカのバイデン前大統領と岸田文雄元首相を比較的高く評価しています。
なるほど、同じ国のAIモデルでも相当差があるようで興味深いです。
なお、中国モデルは自国の指導者などについて、事前に回答内容を調整されているとみられています。
回答の調整以外で違いが起きるのは、AIごとに学習データが異なるためでしょう。
いわば生育環境が違います。
その意味では、「性格」という表現で各モデルを比べた日経新聞の見出しも、言い得て妙だと感心しました。
ほかにもChatGPTとGeminiによるプロ野球の優勝チーム予想など、なかなか面白かったです。
私はGeminiしか利用していませんが、各AIの違いを知ったうえで利用すると、また見方が変わりそうです。
筆者:文系おじさん
初挑戦のTOEICで945のアラフィフ。1年間で他にITパスポート、G検定、データサイエンティスト検定に合格。現在、4/19午前試験でのTOEIC950突破へ勉強中。


