フィジカルAI 日本の処方箋[後編]日本のスタートアップエコシステムは巨額資金必要のフィジカルAIを支えきれるのか
日経XTECH / 6/12/2026
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Key Points
- フィジカルAIは数千億〜数兆円規模の資金が必要だが、日本には個人金融資産(約2350兆円)や企業内部留保(約630兆円)があり、資金をうまく回せればリスクマネーとして一定程度は賄える可能性がある。
- 生成AIでは米中が先行し日本の存在感は弱い一方で、最前線の研究者は「うまくやればMistral AI級の企業を2〜3社は作れた」との見方を示し、日本の可能性を否定していない。
- フィジカルAIで世界戦にベンダーとして打って出る際、リスクマネーの中核となるのはスタートアップと、それにエクイティ投資するVC、さらにVCへ資金を出す主体である。
- 日本のスタートアップエコシステムは、この10年で国内VC投資額が右肩上がりに成長し、起業家のExit経験者も増え、スタートアップ数も増加してきたが、引き続き課題があることを示唆する。
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