Claude Code の Prompt Caching で API コスト 1/8 削減
Zenn / 2026/4/24
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要点
- Claude Code における Prompt Caching の仕組みを使うことで、同一プロンプト部分の再利用が可能になり、APIコストを大幅に抑えられると説明している。
- 計測結果として API コストを「1/8」に削減できることが記事の主な成果として示されている。
- キャッシュの対象となるプロンプト設計・運用の工夫がコスト削減の鍵になると整理している。
- 生成AIをアプリに組み込む開発現場では、反復的な入力が多いワークフローほど導入効果が出やすい点に言及している。
1 ターンあたり 20,000 トークン。10 ターンで 200,000 トークン。同じ system prompt と tool 定義を、俺のエージェントは毎回まっさらな頭で読み直していた。
Prompt Caching を入れた瞬間、自律 brain ループの API コストは 1/8 になり、初動レイテンシは 4 秒から 0.6 秒 に縮んだ。差を生んだのは新しいモデルでも高性能な GPU でもない。「どこにキャッシュ境界を置くか」というたった一つの設計判断だった。
正直に言うと、最初の3週間、俺はキャッシュが効いていると思い込んでいた。効いていなかった。system prompt...
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