AIで変わる学術出版、論文が学習データに 利益は誰のものか
日経XTECH / 2026/6/2
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要点
- 学会や出版社は、AIを前提にした論文執筆・運用に関する新ガイドライン策定を迫られているが、研究者と出版社では利害が異なるため議論は単純ではない。
- オープンサイエンスは論文・データの社会的公開でイノベーション促進を目指す一方、現行の出版社ビジネスモデルとは整合しにくいギャップが存在する。
- 多くの査読・編集は研究者のボランティアに支えられ、受理後に著作権が出版社へ譲渡されるケースがあり、閲覧には購読料が必要になる。
- さらにオープンアクセスでは研究者側が高額な論文掲載料を負担することが多く、AI活用によって「利益は誰のものか」という問題がより鮮明になる可能性がある。
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