LLMにちゃんと“電卓と検索”を使わせるには — ReActスタイルのツール利用・実装入門
Zenn / 2026/3/12
💬 オピニオンTools & Practical UsageModels & Research
要点
- LLMが電卓と検索を組み込むReActスタイルのツール利用・実装を解説しており、推論の正確性と信頼性を改善する方法を示す。
- ツール選択、プロンプト設計、ツール呼び出しを管理するワークフローの実装手順を具体的に紹介する。
- 実装時の遅延、認証・権限、エラーハンドリング、状態管理などの運用課題と対策を取り上げる。
- 実例コードやアーキテクチャの概要、評価指標の設計方法など実践的なガイドラインが含まれる。
はじめに
ルミナイR&Dチームの栗原です。
最近の LLM は、テキストを出すだけでなく、
電卓
Web 検索
社内 API
データベース
など、**外部ツールを叩きながらタスクをこなす「エージェント」**として使われることが増えています。
ただ、
「いつツールを呼ぶべきか?」
「どの引数で呼ぶべきか?」
「ツールの結果をどう踏まえて次のアクションを決めるか?」
といった “段取り”のデザイン を考えると、途端に設計が難しくなります。
この文脈でよく引用されるのが、ICLR 2023 の論文
ReAct: Synergizing Reasoning and Actin...
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