米Amazon Web Services(アマゾン・ウェブ・サービス、AWS)のマット・ガーマンCEO(最高経営責任者)は2026年4月28日(米国時間)、生成AI(人工知能)サービスの「Amazon Bedrock」を通じて、米OpenAI(オープンAI)の最新AIモデルを提供することについて「大きな可能性を解き放つことになる」と語った。
AWSが4月28日に米サンフランシスコで開いたイベントの場で、日経クロステックなどのインタビューに応じた。
AWSは同日、オープンAIとの提携関係を拡大すると発表した。この4月に公表したばかりの「GPT-5.5」を含めて、オープンAIが手掛ける最新AIモデルをAmazon Bedrockを通じて利用できるようにする。オープンAIのコーディングエージェントである「Codex」もAmazon Bedrock上で展開する。「Amazon Bedrock Managed Agents」を使えば、AWSのクラウド上でオープンAIの最新AIモデルを活用して、AIエージェントを素早く開発することも可能という。数週間以内に一般提供を始める予定だ。
ガーマン氏はオープンAIとの提携拡大について「AWSの顧客も、オープンAIの顧客も強く望んでいた」とした上で、「これは双方にとって非常に大きなビジネスになるだろう。最先端のAIモデルと最高のクラウドコンピューティング技術を組み合わせたいと願う顧客にとって、大きな可能性を解き放つことになる」と強調した。
次のページ
Anthropicとの関係は「変わらない」この記事は有料会員限定です




