Connexus(Paradromics)の臨床インプラント—失われた声を取り戻す試み

Innovatopia / 2026/6/19

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要点

  • ParadromicsはBCI「Connexus」を運動ニューロン疾患で発話を失った患者1名(ALS等を想定)に埋め込み、FDAのIDE承認下で長期観察(6年間)する臨床の最初の症例を実施した。
  • Connexusは脳表面に置く10セント硬貨大のデバイスで、髪の毛より細いマイクロワイヤ421本を用い、神経活動をAIで翻訳してテキストや合成音声に変換することを目標とする。
  • データは胸部のトランシーバーから皮膚を通してワイヤレス送信され、体表に貫通部品を残さない設計で感染リスクなどの長期留置課題の低減を狙っている。
  • ただし本報告は市販承認ではなく「治験機器としての使用が許可された」段階で、独立第三者による性能比較や発話再建の実演はまだ限定的である。
  • 競合としてNeuralink、Synchron、Precision Neuroscienceが挙げられ、臨床が研究室から体内に留め置ける医療機器フェーズへ進みつつあることが示唆される。

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