トヨタ自動車子会社のウーブン・バイ・トヨタ(東京・中央)が自動運転AI(人工知能)の学習データ作成環境について明らかにした。走行車両から収集したデータを7つの工程に分けてAIモデルに学習させ、AIモデルの性能を高める。AIベースの自動運転が米中で広がる中、トヨタと連携することで開発を加速する。
ウーブン・バイ・トヨタは自動運転AI開発環境を「Active Learning(アクティブ・ラーニング)」と呼び、7つの工程から成る。(1)データ収集(2)課題優先順位付け(3)データセット作成(4)AI(人工知能)モデル学習(5)シミュレーション評価(6)車両評価(7)リリース(市場投入)判断──である。(7)のリリース判断を経て、成果物である「自動運転ソフト」が車両に搭載されたら、再び(1)のデータ収集に移行する。循環プロセスとなっており開発サイクルを速く回し続けることで、自動運転技術の性能を高めていく。
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