AIに調べごとを頼み……失敗 漫画「1週間後に生成AIで恥をかく新入社員」【残り2日】

ITmedia AI+ / 2026/4/28

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要点

  • 新入社員ニイジマがAI活用を前提に自己紹介をしようとして、情報の扱いを誤る“地雷”を踏んでしまう様子が4コマで描かれる。
  • テキスト生成AIはハルシネーション(もっともらしい誤情報)のリスクがあり、生成AIと検索/参照を組み合わせても、解釈ミスで誤った提示が起こり得る。
  • ハルシネーション抑止の仕組みだけでは不十分で、得た情報のレビュー(確認・検証)が欠かせないと強調している。
  • 会社でのAI活用は個人利用と異なり、誤りが対人・対外場面で露呈しやすいことをエピソードとして示している。

 いよいよ新生活シーズン。期待と不安を胸に、新たな一歩を踏み出した新社会人の方も多いでしょう。多くの企業はいまAI一色。いかにAI活用を進め、業務を効率化するかに執心しています。新卒社員にもAIの活用を求める会社も少なくありません。

 すでに就職活動などで生成AIに触れたことがある人もいるでしょうし、中には一般的な社会人より使いこなしている人もいるかもしれません。一方でまだなじみがない人もいるはず。そもそも「個人で使う」のと「会社で使う」のとではワケが違います。

 本連載では、とある企業に入社した新入社員「ニイジマ」が、AI活用の“地雷”を踏みまくっていく様子を通して、会社におけるAIの使い方、その初歩を4コマ漫画形式で紹介します(原作:ITmedia NEWS編集部 吉川大貴 画:庶務課)。

第5話:AIに調べごとを頼み……失敗

 偉い人も参加する懇親会に出席した自称スーパー新人・ニイジマ。顔と名前を覚えてもらおうと、自信満々に経営者の名言を引用した自己紹介をしますが……。

解説

 3話でも触れましたが、テキスト生成AIには正しくない情報をもっともらしく出力する「ハルシネーション」という問題があります。AIとWeb検索を組み合わせたサービスや、事前に情報を参照させることでハルシネーションを抑止する仕組みもありますが、そもそも得た情報の解釈を間違って提示することも……。適切なレビューは欠かせません。

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