積水化学工業が現在進行中のDXを解説、基幹系の刷新後に進める次の挑戦

日経XTECH / 2026/5/18

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要点

  • 積水化学工業は2025年に会計などの基幹系システムを刷新し、国内外の約100社のグループ会社へ展開を進めている。
  • 基幹刷新を起点に、周辺の業務システムのモダナイゼーション、統合データ基盤の構築、AI活用など「次のDX」を段階的に進める方針だ。
  • DXをグループ全体で回すための展開設計(どのように導入・標準化していくか)が今後の焦点として示されている。
  • 2026年6月の「テクノロジー展」にて、デジタル変革推進部長が基幹刷新の工夫や得られた示唆、今後のDX方針を基調講演で解説する。

 積水化学工業が次なるDX(デジタルトランスフォーメーション)への挑戦を進めている。2025年に会計などの基幹系システムを刷新し、現在、国内外にある約100社のグループ会社に展開中だ。

 加えて、基幹系システムの周辺にある、企業競争力に直結する業務システムのモダナイゼーションや、統合データ基盤の構築、AI(人工知能)活用などにも着手し始めた。基幹系システムの刷新を機に、DXを次の段階へ引き上げる考えだ。

 2026年6月11~12日に大阪市で開催する「未来をつくるテクノロジー展 日経クロステックNEXT 関西2026」では、積水化学工業の前田直昭デジタル変革推進部長が基調講演に登壇。「積水化学の挑戦 AI時代を見据えた基幹刷新と未来への仕込み」と題し、基幹系システムを刷新した際の工夫やグループ企業への展開の仕方、今後のDX方針などについて解説する。

積水化学の挑戦 AI時代を見据えた基幹刷新と未来への仕込み
2026/06/11 (木) 13:00 ~ 13:40

積水化学が基盤刷新に挑む理由と狙いを起点に、DXの本質と実践を解説。 Fit to Standardや独自の展開戦略の工夫と課題、得られた示唆とデータAI活用に向けた展望を語る。

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