アステモ、E2E開発基盤で日立と協業 「2ステージAIでNOA」

日経XTECH / 2026/5/26

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要点

  • アステモが日立製作所と協業し、SDV向け開発基盤をベースにE2E(End-to-End)AI開発基盤を共同で構築する方針を示した。
  • 日立のデジタルツイン技術を組み合わせ、先進運転支援システム(ADAS)の高度化と、目的地まで運転を支援するNOA(Navigate on Autopilot)の実現を目指す。
  • 2026年度末までに共同で開発基盤を作り、アステモのADAS製品への適用を進めるロードマップが示された。
  • アステモはAIモデルを継続学習・改善できる仕組みで競争力を高め、将来的に自動車メーカー等への外販も視野に入れている。
  • 自動車以外(物流・エネルギーなど)への適用も検討しており、E2E基盤の横展開を狙う。

 Astemo(アステモ)はAI(人工知能)を全面的に活用するEnd-to-End(E2E)技術の開発基盤を日立製作所と共同で構築する。アステモがこれまで培ってきたソフトウエア定義車両(SDV)向けの開発基盤をベースに、日立のデジタルツイン技術などを組み合わせ、先進運転支援システム(ADAS)の高度化を目指す。物流やエネルギーなど自動車以外の分野に適用することも視野に入れる。

 日立が2026年5月20日に開催したフィジカルAIのイベント「Hitachi Physical AI Day」で詳細を明らかにした。2026年度末までに共同で開発基盤を構築し、アステモのADAS製品への適用を目指す。E2E技術によって、目的地までシステムが運転を支援する「NOA(Navigate on Autopilot)」の実現を狙う。

共同で構築するAI開発基盤(出所:アステモ、日立の講演資料を日経Automotiveが撮影)
共同で構築するAI開発基盤(出所:アステモ、日立の講演資料を日経Automotiveが撮影)
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 アステモはADAS製品に組み込むAIモデルを継続的に学習・改善できる開発基盤を整備することで競争力を高めたい考えだ。将来的には、自動車メーカーなどのパートナー企業に開発基盤を外販することも狙う。

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2ステージAIとは?

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